光化学スモッグの症状対策とは?洗濯物や赤ちゃんへの影響

光化学スモッグの警報、注意報が多くなる夏。

たまに自身の住んでいる地域が光化学スモッグによって警報が出されることはないでしょうか。

光化学スモッグは体に有害なものだと分かっているものの、なんとなく光化学スモッグというものを知っているだけで、具体的な症状や対策を知らない人は多いです。

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光化学スモッグが起きる原因

光化学スモッグは紫外線や日差しの強い日、風邪の弱い日に濃度が濃くなりやすく、4月下旬~9月に起きやすい現象です。

光化学スモッグは工場や自動車などから排出される排気ガスに含まれている窒素酸化物や酸化水素などの物質が原因となります。化学燃料を燃やした時に出る物質が原因となっている為、石油や石炭などが該当します。石油や石炭によって作られているプラスチックやナイロン、ポリエステル、紙、鉄などを燃やした際にも光化学スモッグの原因となる物質は発生します。

そしてこれらの物質が太陽の紫外線に当たると化学反応を起こし、人間にとって有害な物質となります。その物質はオゾン(光化学オキシダント)と呼ばれており、これが空気中に溜まり続けると光化学スモッグと呼ばれる現象が引き起こされます。

最近は中国からの影響を日本は受けていることもあり、中国から日本へ大気汚染物質が飛来している間に、日陰がない海上で強い紫外線に晒されて光化学スモッグがより増大しているといった現状もあります。

 

光化学スモッグが起きている時に空を見上げると、霧のようにモヤモヤとしたスモッグがあるのが分かります。

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光化学スモッグの症状

光化学スモッグの大まかに以下のような症状があります。

  • 目がチカチカする
  • 目が痛い、涙が出る
  • のどが痛い
  • 咳が出る
  • 息苦しい
  • 吐き気がする
  • 頭痛がする

などといった人体に対する影響があり、光化学スモッグ警報が発令されている時は症状が出る前に速やかに屋外での活動は控えるようにすることが大切です。

もし、光化学スモッグの症状を感じる時には、症状を緩和する為に目を洗ったり、うがいをするなどして体内に侵入してしまった有害物質を洗い流しましょう。症状が深刻で回復しない場合は、医師の方に診てもらうことをお勧めします。

 

洗濯物への影響

光化学スモッグの警報が発令されると心配になることがいくつかあり、その中でも多いのが洗濯物への影響です。

光化学スモッグの警報が発令されていると屋外は有害物質が多く飛散している為、洗濯物への影響が気になります。

ところが、光化学スモッグと呼ばれているオゾン(光化学オキシダント)の集合体は空気中を飛んでいますが、実は衣類や布団などにぶつかると酸素に分解されてしまう性質があります。光化学オキシダントは布団や衣服などに付着して残留するものではありません。

 

赤ちゃんや子供は大丈夫?

光化学スモッグの健康被害は赤ちゃんや子供に多く現れています。

光化学スモッグの被害届出の内訳累計は9割以上が小中学生の子供であり、学校の体育の授業や、晴れた日の屋外で日常的に運動をする習慣がることから、小中学生のような子供の被害が多くなっています。

つまり、体が幼いから光化学スモッグの影響を受けやすいというよりは、子供は外で活発に活動する機会が多い為に光化学スモッグの影響を受けやすいのだと考えられます。

 

光化学スモッグの警報が発令された時は無理に屋外で活動することは控え、屋内で安全に過ごすことを心掛けることが大切です。

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