【MERS症状】感染すると引き起こされる様々な症状と原因

韓国でMERSの感染者が続出していくにつれて、日本もMERSへの関心が高まっています。

最近MERSの報道はよく見ますが、海外で感染しているMERSは不明確な情報が多いです。海外で起きていることと言えども、隣国の韓国で感染者が拡大している状況では何らかの手違いで日本に上陸してきてしまう可能性も否定できません。

まだ国内に感染者が出ていない日本であったとしてもMERSの症状などに関する最低限の知識は身に付けておきたいところです。

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MERSに感染するとどうなる?

何らかの形でMERSに感染してしまうとウイルスの潜伏期間に入ります。

潜伏期間は1日~2週間といった間隔で考えられており、潜伏期間中はMERSの症状が出てきません。MERS患者の多くは曝露から5~6日ほどで症状が出てくることが多いです。

ただし、潜伏期間中であったとしても、他人への感染能力は微力ながらも既に持っている為、注意が必要です。

MERSの症状について

MERSの症状は一般的な風邪の症状と酷似しています。

厚生労働省の中東呼吸器症候群(MERS)に関するページでは、MERSには以下のような症状があるとしています。

主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。MERSに感染しても、症状が現われない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。
中東地域からMERSの確定症例としてWHOに報告された者のうち、症状が悪化して死亡する割合は、約40%とされています。また、死亡例の約90%は、基礎疾患のある人との報告があります。

引用:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers_qa.html

MERSの主な症状として発熱、せき、息切れ、下痢などが挙げられますが、症状はそれだけに限らず、多岐に渡ります。なぜなら、MERSによって引き起こされた症状が悪化してしまうと、連鎖的に新たな症状を引き起こしてしまうためです。

特にMERSは呼吸器系の症状が多くみられるため、症状が悪化して肺炎になってしまうケースが非常に多く、MERSの死亡原因としても考えられています。

重症の肺炎や腎不全等での死亡例は基礎疾患がある人が多い傾向にあります。



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MERS患者が感じる他の症状

上記のような症状はMERSの主な症状ではありますが、他にもあらゆる症状が確認されています。

  • 発疹
  • 鼻水
  • 寒気
  • 嘔吐
  • くしゃみ
  • のどの痛み
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 喘息

これらの症状はMERSに感染した人が感じた症状として報告されていることがありますが、直接的にMERSウイルスがこれらの症状を引き起こしているか定かではありません。ただし、MERSの初期症状である発熱や咳の症状などが悪化することによって引き起こされる連鎖的なものであると考えられます。

例えば寒気というものは、MERSウイルスが寒気を感じるように悪さをしているのではなく、MERSに感染して発熱が起きたことによって引き起こされる間接的な症状であると言えます。

発熱症状がある時に脳がわざと寒気を感じるように信号を出していることがあり、人は寒気や悪寒を感じることによって自身の体調の変化に気づくことができます。

人間の体は意識をしていなくとも、脳が勝手に危険を察知して体外に害のあるウイルスなどを排出しようとしてくれています。MERS患者本人はウイルスを体外に出すための防衛反応の症状に辛さを感じることはありますが、体がMERSとしっかり戦ってくれている証拠でもあるのです。

また、体の防衛反応による症状以外で考えられる他の症状は、MERSの初期症状が悪化することによって連鎖的に新たな症状が引き起こされてしまうパターンです。初期症状の咳が悪化してしまうことで、喘息持ちの人は喘息症状が引き起こされてしまう可能性などが考えられます。

これらのように厚生労働省が主な症状として挙げている症状以外にも、MERS患者が感じる症状は人によって様々であり、多くの症状はMERSによって引き起こされているものではなく、間接的にこれらの症状が引き起こされていると考えられます。

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