結婚式の友人スピーチに感動を|失敗しないポイントと見本

結婚式は新郎新婦、そしてその両家の両親にとって人生の中での一大イベントとなります。

そのような人生の1ページを飾る日に、新郎新婦から友人スピーチを頼まれた人は、重大な役割と責任を担っています。

友人スピーチというものは一般的な時間目安として、3分~10分の間で行われるのが良いとされています。

そして、そのたった数分間のスピーチの出来が友人代表のスピーチをした人の評価となります。

さらに「新郎新婦の人となりは友人を見れば分かる」と言うように、友人を代表してスピーチをした人の評価は、平行して新郎新婦への評価にも繋がっていきます。

友人のスピーチの出来があまりにも悪いと、新郎新婦のレベルもそのようなものなのかと思ってしまう人は少なからずいます。

新郎新婦の晴れ舞台でそのような失態を晒してしまわない為にも、友人代表としてスピーチを頼まれた人は自身の役割は何か、そしてどのようなスピーチをしていけば良いのかを考えていく必要があります。

そこで友人スピーチで感動させ、失敗しないために意識すべきポイントなどを紹介していきます。

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よくある友人スピーチの失敗例

友人スピーチをする人の多くは人前で何かを喋ることに慣れていないことが大半です。

「人前で何かをスピーチをするのが得意で、好きで好きでたまらない!」

という方は少数派です。

スピーチに慣れていない人が結婚式の友人スピーチでやってしまいがちなのが、変に笑いを取りにいこうとした結果、「ウケたい」という自分本位な考えが先行してしまうスピーチです。

逆に、礼儀正しく祝辞を述べることで「スピーチをしている自分」に酔っている、年長者などに良く思われたいといった考えが邪魔となり、堅過ぎるスピーチになってしまう人もいます。

また、新郎新婦のことを話そうとしているのに、友人(自分)と新郎新婦との仲の良さを話すばかりで、結局何を話したいのか分からない上に、無駄に話が長くなってしまうケースもあります。

これらの考えは新郎新婦の為の友人スピーチではなく、自分の為のスピーチになっているため、原稿上でスピーチの構成を考える上での邪魔となり、失敗するスピーチの要因になっていきます。

ありがち過ぎるスピーチ

「友人スピーチと言われても、何を話せば良いのか分からない」

友人スピーチを頼まれた人が最初に直面する壁が話す内容が浮かんでこないというものです。

たしかに新郎新婦とは深い付き合いのある友人であるものの、人前で何かを話すほどのエピソードがなかったり、相手の良い点が何か分からずに悩む人は多いです。

その結果、結婚式の友人スピーチの例文を引っ張り出し、誰も聞いていて楽しくないスピーチとなってしまいます。

よくありがちなスピーチは、新郎新婦や両家の親族に「おめでとう」と言い、自己紹介を済ませ、新郎新婦との関係を話し、唐突に「○○は優しい人です」と良い点を挙げ始め、その良い点に纏わるエピソードを話しだします。

そして最後には「このエピソードのように、○○は責任感が強く、優しい人です。こんな○○ならばきっと良い家庭を築いていってくれると思います。おめでとう!」と締めます。

このようなスピーチは感動もしなければ、時間の穴埋めをするだけの友人スピーチとなります。

一方的な主観で新郎新婦のことを褒めて話すスピーチは聞き手にとって退屈でしかありません。

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友人スピーチの役割とは

あなたは何を持って、どのような理由で、新郎新婦から友人スピーチを頼まれたのでしょうか。

新郎新婦があなたに期待していることを友人代表としてスピーチをすることがあなたの仕事です。

そして友人スピーチの役割は、新郎新婦がどういう人物であるかを伝えながら場の空気を和ませ、聞き手を楽しませることが大きな役割となります。

スピーチの内容の主人公はあくまでも新郎新婦であり、友人である自らのことを話す場ではありません。

友人スピーチをする人は、自分の事の情報は簡潔に抑え、友人から見た新郎新婦の素顔を聞き手に伝えていきましょう。

結婚式のスピーチには論文のような冒頭に結論を述べたり、起承転結にしなければいけない決まりはありません。

「○○は優しい人です」

「なぜなら○○はこんな時に、こんなことをしたからです」

「このように○○は優しく、責任感がある良い人です」

主観的に陳腐な褒め言葉を並べるだけのスピーチは、聞き手にとってつまらないものであり、「へ~」としか思いません。

結婚式のスピーチでは新郎新婦とのエピソードをいかに上手く演出して、聞き手に新郎新婦の人柄や、どのような人物であるかを自然に感じさせることが重要となってきます。

友人スピーチをする人は新郎新婦がどのような人物であるかの結論を出す必要はありません。

聞き手があなたの話を通して、新郎新婦の人柄を想像し、感じさせることが友人スピーチの役割なのです。

友人スピーチの参考・見本

この動画でスピーチをしている方はラジオDJやMCなどの経験を豊富に持ち、話し方のプロとして本なども出して活躍されている西任 暁子(にしと あきこ)さんです。

この動画では新郎の良いところを、ただ言葉を並べて褒めるのではなく、自身の体験談に沿って新郎の人柄を伝えることで、自然と新郎の良い点を聞き手に伝えています。

「友人代表スピーチは新郎新婦をとりあえず褒めておけば良い」と考えている方が多いですが、褒め言葉をただ並べて褒めるだけのスピーチには面白さも、信憑性もありません。

主観的に新郎新婦のことを話すのではなく、聞き手に新郎新婦がどういう人物であるかを自然に伝えていくことで、ありがちな型にはまったスピーチから脱却し、自然な面白みが増すスピーチになります。

新郎新婦をただ言葉で褒めるのではなく、自分にとって相手はどんな人物で、あなたが素直に感じていることを述べてみましょう。

それがあなたにしかできない友人スピーチです。

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