東京オリンピックボランティア募集応募|仕事内容や参加裏ルートも紹介

2020年のオリンピック開催地が東京に決定され、東京オリンピックに対する関心度が非常に高くなってきています。

オリンピックの開催地が東京になることは一生に一度あるかないかのビッグイベントであり、この機会にオリンピックに何らかの形で関わってみたいと考える人も多いことでしょう。

そのような方にお勧めなのが東京オリンピックに選手として出場するのではなく、ボランティアとして参加するというものです。

東京オリンピックボランティアの募集開始時期や、仕事内容、年齢制限、英語などの必要な資格や知識は要るのかなどについて紹介していきます。

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オリンピックのボランティアについて

各国でオリンピックは開催されていますが、その数多くのオリンピック開催を支えてきたのはボランティアに参加してくれた人達のおかげです。

オリンピックの開催は国だけの力で賄うことはできず、どこの国で行われたオリンピックでもボランティアによる「おもてなし」が行われ、ボランティアなくしてはオリンピックは成り立ちません。

日本人1,000人にオリンピックについて聞いてみたアンケート結果によれば、

ボランティアとして大会運営に参加したいと思うかと尋ねたとこ ろ、「ぜひ参加したい」(5.9%)と「できれば参加したい」(19.7%)を合わせると4人に1人(25.6%)がボランティアとして参加したい意向を 持っていた。一方、3人に1人(33.5%)は「参加するつもりはない」と答えている。

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出典:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1309/10/news087_2.html

といった結果が出ており、オリンピック開催地が東京になったことで、「ボランティアとして参加してみたい」といった考えを持っている日本人は4人に1人はいる模様です。

この傾向はオリンピックが近づくにつれてさらに強くなると予想されます。

これまでのボランティアによる活躍

1998年に行われた長野冬期五輪では4万4千人のボランティアが大会を支えており、国際的にも高い評価を得ていました。

他にもシドニーオリンピックでは5万人、前回のロンドンオリンピックでも6~7万人の人がボランティアに参加しています。特に、ロンドンオリンピックでは、24万人の応募の中から7万人が選ばれており、それだけオリンピックのボランティアに対する人気と人員の必要性が分かります。

世界的に国際化が進みインターネットによる情報量も増えている現代において、2020年の東京オリンピックボランティア参加者はこれまでのオリンピックに比べてさらに増えると考えられています。

つまり、ボランティアに参加したいと考えている場合、圧倒的なボランティア志願者の中からボランティアに選出される必要があり、参加するために必要なことは何なのかといった情報をいち早く頭に入れておく必要があると言えます。

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ボランティアの募集はいつから?

以下は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の情報です。

大会ボランティアについて

大会ボランティアは、オリンピック・パラリンピックの大会運営に従事します。具体的には観客サポート・メディアサポートなどの業務があります。活動場所は、競技会場や選手村などの大会に関係する会場です。

募集・運営組織:
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
規模:
約8万人を想定しています。
※過去大会参考値
募集開始時期:
2018年夏頃を予定しています。

大会ボランティアに関する情報については、内容が確定次第、順次お知らせいたします。

オリンピックスタジアムに整列するゲームズメーカー

©IOC

都市ボランティアについて

国内外からの観光客へ観光案内や交通案内を行います。活動場所は空港・駅・観光スポットなどです。
詳細は、東京ボランティアナビ(別ウィンドウで開く) をご覧ください。

募集・運営組織:
東京都オリンピック・パラリンピック準備局
規模:
1万人以上を予定しています。
募集開始時期:
一般の募集開始は2018年夏頃を予定しています。

つまり、2020東京オリンピックの大会ボランティアの募集は、開催から2年前の2018年夏頃から募集が開始される模様です。

ただし、オリンピック準備局がこの発表を行う前は「2016年から各職種ごとに順次募集を行う」といった旨の情報も出ていました。

公に公開される本格的な募集は2018年夏からであり、細かなボランティア募集などは2018年夏前から開始されている可能性があります。

ボランティアに参加する秘密の裏ルート

例えば、細かく競技別にボランティアの情報を調べていくと、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けたボランティア登録に向けた案内などが既に行われている競技が存在しています。

例えば2020東京オリンピック・パラリンピックセーリング準備委員会はセーリング競技に興味や関心のあるボランティア参加者を集めて登録案内をし、セーリング競技運営に関わるスタッフの育成を受けた人は、2018年夏頃に開始されるであろう正式なオリンピックボランティア員になるための選考を有利に進められるよう、委員会から推薦を受けられる活動を既に開始しています。

セーリング競技ではオリンピック・パラリンピック開催に先立ち、今後多くの国際的レースの日本での開催が予定されています。

そこで、日本セーリング連盟(通称JSAF)では、セーリング競技運営に携わるスタッフの育成を兼ね『日本セーリング連盟競技ボランティア登録制度』を発足させることといたしました。

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の正式なボランティアになるためには、(一財)東京オリンピック・パラリンピック組織委員会(以下、組織委員会)が別途行う募集(時期未定)に申し込み、選考を受ける必要があります。上記JSAF競技運営ボランティアとして競技運営の経験を積まれた方々には、本人の意思確認を得て、JSAFより組織委員会に対し競技運営ボランティアへの推薦をさせていただく予定です。

出典:http://japansailing2020.jimdo.com/

正式なオリンピック・パラリンピックのボランティア募集は2018年夏頃であったとしても、別の委員会などからの推薦枠を考慮すると、ボランティアに参加するための登録や、選考争いは既に始まっていると言えます。

もし、興味があったり、関わってみたい競技がある場合には、その競技に関するオリンピックのボランティア情報を各自で調べてみると、何らかの形でボランティア募集(推薦枠)が上記のような形で既に開始されているかもしれません。

ボランティアを募集する側としては、やはり知識や興味関心のあるボランティア員が欲しいと考えますから、そのような人材は早め早めに獲得し、推薦していく活動が出てくるのは自然な動きです。

ボランティアの仕事内容と種類

オリンピックのボランティアの仕事内容といえば外国人観光客の案内、つまり通訳などといった言語的なボランティアがメインだと想像する方が多いですが、オリンピックのボランティアの仕事内容は非常に多岐に渡るものとなっています。

オリンピックのボランティアの仕事内容は大きく分けて2種類に分類されます。

  • 大会ボランティア
  • 都市ボランティア

大会ボランティア

大会ボランティアは競技会場や選手村などで競技運営や会場案内、大会関係者の輸送や警備などを行う仕事内容があります。

大会ボランティアは役割によって英語などの通訳資格を持っている人が必要になってきますが、そのような資格を持っていなくてもできる仕事が多くあります。

英語などが喋れなくても大会関係者の輸送や警備はできます。

大会ボランティアに参加したい場合は、大会ボランティアを主催している東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が発表するチェックしておきましょう。

都市ボランティア

都市ボランティアは主要空港やターミナル駅、観光スポットなどで海外からくる外国人観光客や日本の観光客に対して、観光案内や交通案内を行うものです。

都市ボランティアの場合、観光客との接点が多くなることから英語通訳などの語学資格所持者がボランティア選考に有利になるでしょう。

観光客とのコミュニケーションが必要となってくる要素が多いため、都市ボランティアに参加したい場合は語学の勉強をしておくと良いでしょう。

都市ボランティアは開催都市である東京都が募集・運用をしており、その活動の中で「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座も行っています。

外国人おもてなし語学ボランティアとは

外国人おもてなし語学ボランティアは街中で困っている外国人を見かけた際などに簡単な外国語で積極的に声をかけ、道案内などの手助けをするボランティアです。

講座は無料で開講されており、修了した人は「外国人おもてなし語学ボランティア」として登録されます。これは都市ボランティアに関連しているものである為、2018年の正式なボランティア募集の選考で有利な要素になる可能性が高いです。

育成講座は都内各地で開催されており、受講を希望する方は外国人おもてなし語学ボランティアのサイトにて案内が出ています。

過去のオリンピック仕事内容

下記の画像で紹介されている仕事・業務内容はアテネオリンピックで実際に行われていた仕事内容です。

開催国の委員会などによって仕事内容は異なってきますので、上記の仕事内容通りの活動がボランティアで行われるとは限りません。

このボランティアの仕事内容はアテネオリンピックでの仕事内容になるため、開催地が東京の場合さらに新たなボランティアの仕事が出てくることも考えられます。

ボランティアの仕事内容は通訳だけに限らず、ボランティアには様々な仕事が存在していることが分かります。

ボランティアになる条件に資格(英語)や年齢制限はある?

ボランティアになる為の条件には、通訳の資格や年齢が問われるものがあると考えられがちですが、そのような強い制限はなく、特別な資格を持っていなくとも、ボランティアに参加することはできます。

ロンドンオリンピックでは年齢制限に18歳以上が指定されており、上限の年齢制限はありませんでした。

もちろん、通訳が必要となる重要なポジションのボランティア参加者の人がどうしても必要となってくる場面は出てきますが、そのような人はボランティア参加者の中からTOEICの点数が高い人が選出され、重要なポジションに選出されます。

つまり、ボランティアに参加する人全員が外国人の方とコミュニケーションが取れる必要性はありません。

もし、語学に不安があり、学びたいと考えている方は英語講座などに参加してみるのも良いでしょう。

最近では英語を勉強する時間のない方向けの通信英語講座の勢いも増してきています。

国としても日本人が外国人観光客とコミュニケーションを取れるようになる課題を抱えている為、今後さらに語学力向上活動は活発化します。


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