副鼻腔炎の症状でめまいや吐き気が起きる原因!

副鼻腔炎は花粉症やハウスダストによるアレルギー性鼻炎や、風邪による細菌感染などが原因で鼻の副鼻腔という場所に炎症が起きてしまう病気です。副鼻腔炎が慢性化したものは蓄膿症とも呼ばれています。

一般的に副鼻腔炎の症状は

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 頭痛
  • 顔面痛
  • 鼻の中が臭い
  • 臭いが分からない
  • 鼻水がのどに落ちる

などといった症状がありますが、副鼻腔炎の症状によって眩暈(めまい)や吐き気が生じてくることもあります。

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副鼻腔炎であらゆる症状が生じてくる原因

副鼻腔炎の症状は上記にある通り、鼻に関する症状が主となりますが、副鼻腔炎の症状によって新たにめまいや吐き気、頭痛、発熱や寒気などといった症状が出てくることがあります。これらの症状は副鼻腔炎が悪化することによって生じてくる二次的なものです。

鼻の開口部に膿がたまることによって塞がってしまうと、鼻と副鼻腔に気圧差が生じ、頭痛や顔面に痛みが生じてくることがあります。顔面の痛みは頬、額、目の奥、こめかみなど顔全体に範囲が及び、膿が三半規管を圧迫するほど大きくなるとめまいを生じてくる可能性もあります。

副鼻腔炎による吐き気は2次的な症状として引き起こされる後鼻漏が原因であることが多いです。後鼻漏は鼻水が喉に流れ込んで行ってしまう症状であり、特に仰向けで寝ていると症状を感じやすいです。絶え間なくのどに鼻水が流れ込んでくる為、飲み込み続けるしかありません。

後鼻漏によって大量の鼻水が流れ続けると、身体は異物が入ってきたと判断して吐き気を感じることがあります。特に寝ている時は後鼻漏の症状が出やすく、一生懸命鼻水を飲み込み過ぎて吐いてしまうケースがあります。また、寝ている時はのどが乾燥しがちなので鼻水が固くなり、飲み込もうとしても喉に張り付いてしまい余計に吐き気を感じやすいです。

また、副鼻腔炎は歯にも痛みが生じてくることもある為、副鼻腔炎の症状は鼻の炎症でありますが、その炎症によって生じてくる症状は多岐に渡ります。

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副鼻腔炎の診断・症状

副鼻腔炎は急性と慢性の副鼻腔炎に分けられます。

急性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎の場合、炎症を起こした副鼻腔に痛みや腫れがみられます。その症状は、目の下の痛み、歯痛、頭痛などといった症状が引き起こされます。急性副鼻腔炎では、鼻から黄色や緑色の膿が出ることがあり、さらに発熱や寒気を感じることもあります。

急性副鼻腔炎は炎症が副鼻腔以外の部位にも広がっていることが多く、目の周囲が腫れたり視界がかすむ、歯に痛みを感じたりすることがある為、なるべく早めに医師に方に診断してもらいましょう。

慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎は急性副鼻腔炎に比べて症状が軽く、急性副鼻腔炎ほどの痛みはあまりみられません。慢性副鼻腔炎は鼻づまりや鼻汁、嗅覚の低下などの症状がありますが、症状が慢性化していると身体の変化に分かりづらく、医師に診断してもらうことで慢性副鼻腔炎にかかっていると分かるケースが多いです。

急性副鼻腔炎が慢性化してしまう原因は鼻と副鼻腔をつないでいる小さな穴が細菌感染により生じる粘膜のはれにより閉じられてしまい、副鼻腔にたまった膿が排泄されにくくなることにあります。たまった膿は粘膜の腫れを引き起こし、悪化すると鼻のなかに鼻茸ができてしまいます。

鼻茸ができてしまうと薬のみによる治療は難しく、手術が必要になります。

 

副鼻腔炎の対処・治療法

副鼻腔炎をセルフケアすることは難しく、医師の方に診てもらう必要があります。

レントゲン検査などで副鼻腔炎の症状を診てもらい、腫れ、鼻汁、鼻茸などの状態を確認します。副鼻腔炎は慢性化してしまうと簡単に治すことは難しく、長期的目線で副鼻腔炎の治療に臨んでいきます。

副鼻腔炎の治療には抗生物質、消炎剤の内服や鼻処置を行い、膿性分泌物の多い時には上顎洞に針をさして洞内を洗い、薬液を注入する場合もあります。
副鼻腔炎の症状が悪化し、鼻茸が出来ている場合は手術が必要となり、手術は内視鏡を用いてポリープを切除し、副鼻腔の病的粘膜を切除していきます。

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